CTOメッセージ

「Webらしさ」にこだわり、 探求しつづけていきたい。

木達一仁

Webコミュニケーションに求められる「Webらしさ」

当社ミツエーリンクスは、1990年の創業以来、インターネットならびにWebの発展とともに成長を遂げてきました。 この30年あまりのあいだ、高齢者や障害者の方も日常的に利用するまで、Webのユーザーは多様化してきました。またWebへのアクセスに用いられるデバイスも、PC一辺倒だったところへスマートフォンやタブレットが急速に普及、さらにはスマートスピーカーが登場するなど、多様化の一途をたどっています。 一連の多様化に伴いWebサイトの要件、満たすべき品質も大きく変化してきましたが、いつでも、誰でも、どのようなデバイスからでもアクセスでき、コミュニケーションを実現できる「Webらしさ」がますます、Webを介したコミュニケーションのデザインで必要になってきていると思います。

振り返ってみればWeb標準への準拠然り、アクセシビリティ然り、レスポンシブWebデザイン然り……当社は常に、「Webらしさ」やその効果を最大化するための技術、サービス提供に率先して取り組んできたように思います。それが今日、日本を代表する大手企業様からも高い信頼をいただけている要因のひとつにも感じます。 「Webらしさ」にこだわり続けることで、これから先に待ち受けているであろう大小さまざまな(ユーザー、デバイス、Web技術、マーケティング手法 etc.の)変化の荒波を乗り越え、スマートなコミュニケーションをスマートにデザインし続けることができるだろう、と信じます。またWebが好き、あるいは「Webらしさ」に興味のある皆さんにぜひ入社いただき、共に「Webらしさ」を探求し、形作っていくことができればと思います。

ウィズコロナ、アフターコロナとWebコミュニケーション

いま、私たちはかつてない厄災のただなかを生きています。新型コロナウイルスとの共生、いわゆる「ウィズコロナ」がいつまで続くのか、感染症が終息したあとの「アフターコロナ」はいつ訪れるのか、地球上の誰も答えを知りません。 コロナ禍に端を発して、コミュニケーションの多くが、様式の変更を迫られています。会議や授業、診療、飲み会に至るまで、実にさまざまなコミュニケーションが今やオフラインからオンラインへ、Web上へと軸足を移し始めているのです。

この現在進行中の社会的変化において、Webの果たすべき役割、Webに対する期待は、極めて大きなものと言えます。同時にその大きさは、「Smart Communication Design Company」を経営理念に掲げてきた当社にとって今後の可能性、将来性を象徴します。 いつの日か、私たちはコロナ禍を克服するでしょう。その際、オンラインからオフラインへの揺り戻しが少なからず起こるでしょうが、最終的にWebコミュニケーションが後退したり廃れることはないでしょう。Webは私たちの世界にとって既に必要不可欠なメディアであり、プラットフォームなのですから。

プロフィール

子供の頃の夢は宇宙飛行士。学生時代、最初の3年間を鳥人間コンテストにささげ(人力飛行機のパイロットとして2度出場)、残りの1年間はミツエーリンクスでのアルバイトにささげる。大学卒業後アメリカに留学、帰国し念願の宇宙業界で就職を果たすも、Webの可能性に魅入られ、3年とたたないうちに転職。複数の企業でWebのフロントエンド実装に携わったのち、2004年にミツエーリンクスに転職(というか復職?)。以来、大規模サイトの構築・運用やデザインガイドラインの策定に数多く参加。美味しいコーヒーと麺類が大好き。趣味は山歩き、ガンプラ製作など。